寝癖がつきやすい髪型、つきにくい髪型を検証!
皆さん、こんにちは!
広島市中区でフリーランスとして活動しているショートカット、ハイトーンカラーを得意としている美容師、西 太志と申します。
朝起きてすることといえば…洗顔、歯磨きとともに髪のセットをされると思います。
この寝癖ですが髪型によってつきにくい(あるいはすぐ直せる)ものとつきやすいものがあります。
ショートヘアは寝癖がつきやすい
結論から言うとショートヘアは寝癖がつきやすいです。
と言うか寝て起きたら余程のことがない限り寝癖がつくと思ってもらっていいです(笑)
ショートヘアは髪の毛が動きやすく根元についた寝癖がダイレクトに毛先にも動きとして出てしまうので根元をしっかり濡らしてドライするというしっかりした寝癖直しが必要になります。
ちなみに僕の寝起き時の髪型を公開してみますと、
大変お見苦しくて申し訳ありません(笑)
日によっては前髪がニワトリのトサカ状態になるときもあります。
シャワー浴びてフルウェットのフルドライヤーは朝の必須項目です。
寝癖がつきにくい髪型代表はボブやロングヘア
逆に寝癖がつきにくい髪型の代表はボブやロングです。
寝癖は基本的に寝ているときについた根元の癖が原因です。
ボブ、ロングといった髪型は動きが少ない髪型なので寝癖の影響も最小限ですみます。
特にロングは毛先を少しブローやスタイリング剤で整えてあげるだけでOKという場合もあります。
寝癖直しを簡単にしたいならトップが長い髪型
ロングやボブはトップの長さがあるので「面になる髪」があるので髪型が崩れにくいです。
マッシュもこれに該当するのでショートスタイルで寝癖直しを短縮したい方はマッシュにするといいでしょう。
現代人は朝はみなさんバタバタして髪をセットするのにも時間をかけたくない!という人は多いと思いますので寝癖のつきにくい髪型にして朝の時短に役立ててみてはどうでしょうか?